犬をキレイにシャンプーした後は、ブルブルして水分飛ばしているけど、この後に乾かすのが大変!
洗うのは、人も犬も体力のいる仕事。
この後の乾かす作業は、できるだけ早く済ませたい!
その悩みは、吸水タオル、ドライヤー、ブラシの3点セットを使えば解決。
早く乾かすことのメリット
- 犬のストレスが軽減
- 飼い主さんも負担が減る
実際に、3点セットを使った乾かし方を紹介していきます。
うちの子は、この方法で乾かすのがだいぶ楽になりました。誰かに早く教えてもらいたかった、、、というのが本音です。
犬のシャンプー後に早く乾かす一番のポイントはタオルドライ
まず、洗い終わったらお風呂場などでブルブルとしてもらい、水分を飛ばします。
洗った後に普通にブルブルすることもありますが、なかなかしない時は
- 耳に息を吹きかける
- 耳を裏返す
これをする事で、違和感を感じてブルブルします。
ブルブルの後に、タオルで体全体を何度も拭いてください。
拭く用のタオルは、水分を吸い取る吸水タオルがオススメ。
犬の大きさによって、タオルは1-3枚ぐらい用意しておくと良いです。
タオルドライをしっかりやる事で、その後のドライヤーは短時間で済みます。
タオルで拭く順番は、犬が気になる顔周りから拭いてあげると良いですよ。
早く乾かすポイント2. ドライヤーの使い方
タオルドライで、だいぶ水分が取れたところで次はドライヤー
ドライヤーのポイント
- ドライヤーは20センチ以上離して
- お尻や背中からドライヤーを当てる
- タオルや手を使って更に乾きやすくする
ドライヤーの風は、熱すぎないようにチェックをして、皮膚に負担をかけないように20センチ以上離します。
お尻や背中からドライヤーを当てる理由は、犬によってドライヤーを嫌がるため顔から一番遠い場所からかけて、慣れてもらう事です。
ドライヤーの風が好きな子もいるので、その子に合わせて大丈夫です。
ドライヤーと同時にタオルや手を使う事で、更に水分が飛び乾かしやすくなります。
早く乾かすポイント3. ブラシを使って根元から
ドライヤーを当てながら、手とタオルを使い半乾きくらいまでになったら、ブラシを使います。
ブラシを使う理由
- 根元からしっかり乾かせる
根元がしっかり乾く→ 毛先も自然に乾く→ 全体が早く乾く
ブラシを使い、根元から乾かす事で仕上げもしやすくなります。
ドライヤーを当てながら、ブラシを使うのは少し難しい場合は、ドライヤークリップやドライヤースタンドなどを使うと、とても便利です。
犬のシャンプー後は、3ステップで早く乾かす!
犬のシャンプー後に早く乾かすためには、
- 洗った後のタオルドライ
- ドライヤーの使い方
- ブラシのかけ方
この中で一番大事なのは、はじめのタオルドライ。
タオルドライをしっかりする事で、その後のドライヤーの使用時間を短縮できるので、結果、早く乾かすことができます。
何より嬉しいのは、早く乾かす事で
飼い主さんの負担が減る
お互いにメリットがあります。
タオル、ドライヤー、ブラシと道具を上手く使う事で、早く乾かすことでき、慣れてくると手順良くなってくるので、更に時間短縮につながります。
毎月のシャンプーの日が、ワンちゃんとの楽しいコミニケーションにもなります。
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